大会規約

参加資格

(1) 参加者は、都道府県中学校体育連盟加盟の中学校に在籍し、校長および都道府県中学校体育連盟会長が参加を認めたものとする。
(2) 年齢は、平成15年(2003年)4月2日以降に生まれた者に限る。
(3) 前項以外の生徒が参加を希望する場合は、平成30年6月30日までに、都道府県中学校体育連盟を通して、(公財)日本中学校体育連盟に申し出ること。
(4) 夏季大会に限り、同一年度内の参加は全競技を通じて、一人一回とする。}
(5) 各ブロック大会で選抜された代表チーム及び代表選手ならびに(公財)日本卓球協会の推薦を受けた選手とする。  
 ① 開催ブロックは団体戦男女各1チームを推薦できるものとする。
 ② 開催地は、ブロック大会の成績に関係なく、団体戦男女各1チーム、個人戦男女各2名出場できるものとする。
 ※以上、別表のブロック別参加数を参照のこと。
(6) 団体戦と個人戦を行うが、団体戦の1チームの編成は、同一校の選手6名~8名・監督1名・アドバイザー1名とする。また、個人戦は男女ともシングルスのみとする。
 ① 団体戦のアドバイザーは、出場校の教職員もしくは校長の承認を得た成人の外部指導者とする。
 ② 個人戦のアドバイザーは選手1名につき1名のベンチ入りを認める。ただし、アドバイザーは、監督(校長または教員)・アドバイザー(成人の外部指導者)・生徒のいずれかとする。試合中のアドバイザーの変更は認められない。
(7) 参加資格の特例  
 ① 学校教育法134条の各種学校(1条校以外)に在籍し、都道府県中学校体育連盟の予選会に参加を認められた生徒であること。  
 ② 参加を希望する各種学校は以下の条件を具備すること。   
  ア 全国大会の参加を認める条件   
   (ア)(公財)日本中学校体育連盟の目的および永年にわたる活動を理解し、それを尊重すること。
   (イ)生徒の年令及び修業年限が我が国の中学校と一致している単独の学校で構成されていること。
   (ウ)参加を希望する学校においては、運動部活動が学校教育の一環として、日常継続的に当該校顧問教師の指導のもとに、適切に行われていること。
  イ 全国大会に参加した場合に守るべき条件
   (ア)全国大会開催基準を守り、出場する競技種目の大会申し合わせ事項等に従うとともに、大会の円滑な運営に協力すること。
   (イ)全国大会参加に際しては、責任ある当該校校長または教員が生徒を引率すること。また万一事故の発生に備え、傷害保険等に加入するなどして、万全の事故対策を立てておくこと。
   (ウ)大会開催に要する経費については、必要に応じて、応分の負担をすること。
(8) 個人情報の取り扱い(利用目的)  
① 大会の主催者は、個人情報保護に関する法令を遵守し、(公財)日本中学校体育連盟「個人情報保護方針・規程」に基づき、取得する個人情報について適正に取り扱う。  
② 取得した個人情報は、競技大会の資格審査・競技大会運営上必要なプログラム編集及び作成・ホームページ・掲示板・報道発表・記録発表(記録集)等、その他競技運営及び競技に必要な連絡等に利用する。大会に参加する各選手はこれに同意すること。

 

参 加 料

(1)参加選手1人につき3,000円とする。    
 ※団体戦と個人戦の両方に登録する場合も3,000円
(2)参加申込締切以降の参加取り消しや不出場の場合、参加料返金は行わない。

 

引率及び監督

(1)参加生徒の引率・監督は、出場校の校長・教員(非常勤講師は除く)・部活動指導員※1とする。なお、部活動指導員は、他校の引率者及び依頼監督にはなれない。
※1→ここでいう部活動指導員は、学校教育法施行規則第78条の2に示されている者
(2)大会ではアドバイザーをおくことができる。ただし、アドバイザーが外部指導者の場合は、出場校の校長が認めた成人とし、所定の「アドバイザー確認書」に必要事項を記入し、大会事務局に参加申込時に提出すること。ただし、当該校以外の中学校教職員はアドバイザーになれない。
(3)全国中学校体育大会の個人競技の参加について、校長・教員・部活動指導員が引率できず、校長がやむを得ないと判断した場合に限り、「全国中学校体育大会引率細則」により、校長が引率者として承認した外部指導者(コーチ)の引率を認める。
(4)(公財)日本中学校体育連盟が主催する本大会に出場するチーム・選手の引率者、監督、部活動指導員、部指導者(コーチ)、トレーナー等は、部活動の指導中における暴力・体罰・セクハラ等により、任命権者又は学校設置者から懲戒処分を受けていない者であることとしている。校長はこの点を確認して大会申込書を作成する。なお、外部の指導者は校長から暴力等に対する指導処置を受けていないこととする。

 

参加数

参加数

【(公財)日本卓球協会推薦選手】

〇男子シングルス

濵田一輝(愛知県・愛知工業大学名電中学校3年)
篠塚大登(愛知県・愛知工業大学名電中学校3年)
原田春輝(福岡県・中間市立中間東中学校3年)
田原翔太(大分県・明豊中学校3年)
吉山僚一(埼玉県・ふじみ野市立大井東中学校2年)
前出陸杜(三重県・津市立東観中学校2年)
谷垣佑真(愛知県・愛知工業大学名電中学校3年)
鈴木颯(愛知県・愛知工業大学名電中学校3年)

〇女子シングルス

大藤沙月(大阪府・四天王寺中学校2年)
菅澤柚花里(大阪府・四天王寺中学校3年)
中森帆南(大阪府・四天王寺中学校3年)
伊藤百華(香川県・善通寺市立西中学校3年)
伊東みらい(福島県・いわき市立小名浜第一中学校3年)
小塩遥菜(東京都・北区立稲付中学校1年)
泉田和抄(埼玉県・和光市立第三中学校3年)
大久保ひかり(北海道・札幌大谷中学校1年)

競技規則

(1) 現行の(公財)日本卓球協会が制定した日本卓球ルールによる。
(2)ブルー台、(公財)日本卓球協会公認ホワイト球(プラスチック)を使用する。

競技方法

(1) 団体戦 
① 男子団体戦・女子団体戦を行う。
② 4シングルス、1ダブルスの6人制で行う。
③ シングルス・ダブルスともに重複して出場することはできない。
④ 第1ステージ(予選リーグ)・第2ステージ(決勝トーナメント)方式で行う。
 ア 第1ステージは5試合すべてを行い、勝敗を決定する。(この時、5試合すべての勝敗をポイントとして有効とする。)
 イ 第2ステージは3点先取法で行う。
⑤ 第1ステージは、1グループ3チーム計13グループを編成する。
⑥ 第2ステージは、各グループ1位の決勝トーナメントにより、優勝校を決定する。
(2) 個人戦 
① 男子個人戦・女子個人戦を行う。
② 男女ともシングルスのみとし、トーナメント方式による。
(3) その他
団体戦、個人戦ともに3位決定戦は行わない。

 

表  彰

(1) 団体戦    
 ①優勝校には、賞状・優勝旗・優勝杯及び優勝トロフィー・記念品を授与する。    
    ②準優勝校及び3位校(2チーム)には、賞状・記念品を授与する。
 ③第1ステージ(予選リーグ)の各グループ1位のチームは、第1ステージ終了後団体戦決勝トーナメントに進出した栄光をたたえ、賞状を授与する(優秀13校表彰)。
  その後、その場で第2ステージ(決勝トーナメント)の組み合わせ抽選会を行う。
(2) 個人戦    
 ①第1位~第3位までの4名に、賞状・記念品を授与する。
 ②第1位~第8位までの8名に、ランキング証を授与する。
(3) 入賞チーム(個人)及びランキング証の受賞者は、必ず閉会式に出席すること。
※ 8月23日(木)の優秀13校表彰式には、決勝トーナメント進出チームの選手全員が参加すること。

 

そ の 他

(1) 選手は、次の形式のゼッケンを着用する。(横25.5cm×縦21cm) ゼッケン ※(公財)日本卓球協会作成のものが望ましい。

  (2) 大会期間中の負傷・疾病について    

     応急手当のみ行う。また、本大会は独立行政法人日本スポーツ振興センター法の定めを 適用する。参加者は健康保険証を持参すること。
  (3) 組み合わせ抽選 平成30年8月13日(月)9:00~  
     前年度大会や全日本卓球選手権大会・ブロック大会等の結果を考慮し、開催地で行う。
     (4) プログラムは、団体戦出場チームには3部、個人戦出場者には1部配付する。
     (5) 出場校(者)は、所属する都道府県競技団体に出場を報告すること。
     (6) 開会式について   
            ① 集合場所:B1Fエントランスホール   
      ② 集合時間:15:40 集合完了   
      ③ 服  装:ユニフォーム(ゼッケン着用)・シューズ   
            ④ 参 加 者:登録された選手のみ
     (7) 練習会場について   
            ① 日時 平成30年8月21日(火)午後~25日(土)   
            ② 会場 広島県立総合体育館 大アリーナ、小アリーナ、武道場 (詳細は、別紙の練習会場案内を参照のこと)